minapita JCBカード会員特約

第1条（総則）

本特約は、南海電気鉄道株式会社（以下「南海電鉄」という）および株式会社アプラス（以下「アプラス」という）の両社（以下「両社」という）が提携して発行する「minapitaJCBカード」（以下「本カード」という）の基本的事項について定めるものです。

第2条（会員と本カードの貸与）

第3条（両社のサービス等の利用）

• １．本カードのサービス等は、次の各号に定めるものとします。会員は、両社が提供するサービス等を受ける場合は、各々の会員規約・規定・特約または各々が別途定める方法により利用できるものとします。
  • （１）南海電鉄が提供するminapitaポイントサービス等の付帯サービス。
  • （２）南海電鉄グループ企業および南海電鉄と提携する企業が提供するminapitaカード会員特典および付帯サービス。
  • （３）アプラスが提供するショッピングの利用および金融サービス機能ならびに付帯サービス。ただし、本カードでは「アプラスポイント」は利用できません。

２．会員は、サービス等の内容について問い合わせる場合は、両社のうち当該サービス等を提供する会社に連絡するものとします。

第4条（年会費等）

会員は、両社に対して、各々の会員規約・規定・特約に基づき、各社所定の年会費等を支払う場合は、各々所定の方法で支払うものとします。

第5条（カードの再発行）

カードの紛失、盗難、毀損、滅失等の場合には、両社が適当と認めた場合に限り、カードを再発行します。

第6条（個人情報の取得、利用、提供に関する同意）

• １．会員および入会を申し込まれた方（以下併せて「会員等」という）は、両社が保護措置を講じたうえで、本カードの発行・管理、与信業務および債権管理業務を目的として、以下の情報を相互に提供し、利用することに同意します。
  • （１）各社の会員規約・規定・特約に基づき、会員等から届け出のあった本カード会員等の情報。
  • （２）本カード申込に対する審査の結果。ただし承認とならなかった理由は除く。
  • （３）本カードの会員番号・有効期限および変更後の会員番号・有効期限。
  • （４）会員番号が無効となった事実。ただし無効となった理由は除く。
  • （５）会員が会員資格を喪失した事実。ただし喪失となった理由は除く。

• ２．会員は、アプラスが保護措置を講じたうえで、南海電鉄に対して、南海電鉄のminapitaポイントサービス並びにminapitaカード会員特典および付帯サービスの提供を目的として、以下の個人情報を提供し、南海電鉄がこれを「minapitaカード会員規約」および「minapitaポイントサービス規定」に基づき利用することに同意します。
  • （１）会員の本カードのご利用に関する、利用日、利用金額、ご利用店名等のご利用状況、契約内容に関する情報。

３．会員は、アプラスが保護措置を講じたうえで、南海電鉄に対して、南海電鉄の鉄道関連事業および情報提供サービス関連事業における[1]新商品、新サービス等の開発および市場調査、ならびに、[2]南海電鉄、南海電鉄グループ企業および南海電鉄提携企業の宣伝広告物送付等の営業案内を目的として、第1項(1)および第2項(1)の個人情報を提供し、南海電鉄がこれを「minapitaカード会員規約」に基づき利用することに同意します。

４．会員は、南海電鉄が前項の同意の範囲内で当該情報を利用している場合であっても、個人情報保護法の定めに基づき理由があると認められる場合は、南海電鉄に対して、その中止を申し出ることができます。

（連絡先）
南海電気鉄道 株式会社　minapitaカード事務局
〒556-8503　大阪市浪速区敷津東2-1-41
Tel 06-6644-7240

第7条（退会）

１．会員は本カードを退会する場合は、原則として、本カードを添え、所定の届出用紙によりアプラスに届け出るものとします。

２．会員は、前項に基づき、本カードを退会した場合は、同時に南海電鉄に対して本カードの退会を申し出たものとします。

第8条（会員資格の喪失）

１．両社は、各々の会員規約・規定・特約に基づき、各々の判断により、会員資格を喪失させることができるものとします。

２．会員は、両社のうちいずれかの会員資格を喪失した場合は、同時に両社の会員資格を喪失するものとします。

３．会員は、本カードの会員資格を喪失した場合は、本特約による会員資格も喪失するものとします。この場合、会員は本カードを直ちにアプラスに返還するものとします。

第9条（特約の変更）

次のいずれかに該当する場合には、あらかじめ効力発生日を定め、本特約を改定する旨、改定後の内容および効力発生時期を両社ホームページ等で公表するほか、必要があるときはその他の相当な方法により会員に周知したうえで、本特約を改定することができるものとします。

• （１）改定の内容が会員の一般の利益に適合するとき。
• （２）改定の内容が本特約に係るカード利用の目的に反せず、改定の必要性、改定後の内容の相当性その他の改定に係る事情に照らし合理的なものであるとき。

第10条（会員規約・規定・特約の適用）

両社が各々提供するサービス等については、両社が各々定める会員規約・規定・特約が適用されるものとします。両社が各々定める会員規約・規定・特約と本特約の内容が異なる場合は、本特約が優先されるものとします。また、本特約に定めのない事項については、各々の会員規約・規定・特約が適用されるものとします。

２０２３年３月１日改定

ご利用規約へ戻る